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漆黒の華よ、開け!

もしもし、わたしプディンちゃん

【遊戯王ルール】カード・効果の発動

発動する効果と発動しない効果

  • カードの効果には、チェーンブロックを作って発動する効果と、条件を満たした場合チェーンブロックを作らずに即座に適用される効果がある。
  • 魔法・罠カードは、フィールドで表側になった時に必ずチェーンブロックを作って発動する。これを「カードの発動」と呼ぶ。

  • フィールドの表側で存在する限り適用され続ける効果(モンスターの永続効果、永続魔法、フィールド魔法、ペンデュラムモンスターのP効果、永続罠の効果)は基本的にチェーンブロックを作らずに適用される効果である。

 

 

効果の発動

  • 魔法・罠カードはそのカードをフィールドに表側で出して発動した時以外に、墓地やフィールドでチェーンブロックを作って効果を発動することがある。これを「効果の発動」と呼ぶ。
  • モンスターの起動効果、誘発効果、誘発即時効果はチェーンブロックを作って「効果の発動」を行う。
  • 魔法・罠の「効果の発動」は「カードの発動を無効にする」効果では無効にできない。
  • 以下の効果は、効果が発動するカードの一例である。
  1. カードの発動の完了後、フィールドで発動できる効果
  2. 墓地に存在する時や、墓地に送られた時に発動できる効果

 

コスト

  • コストとはカード・効果を発動するために必要な条件のことである。
  • コストは発動する時に行わなければならず、たとえそのカード・効果の発動が無効になっても処理したコストは戻らない。
  • プレイヤーは、必要となるコストがない場合にはそのカードを発動することができない。
  • コストはカードの効果の扱いではない。
  • 特にカードテキストに指定がない限り、コストは自分がコントロールするカードからしか払えない。

 

リリースするコスト

  • コストに『リリースして(生け贄に捧げ)発動できる』と記載された効果を発動するためには、そのモンスターをリリースしなければならない。リリースしたモンスターは墓地へ送られる。
  • リリースしたモンスターは破壊された扱いにはならない。結果として墓地へ送られた扱いになる。
  • コストとしてリリースするモンスターに特定の条件が記載されている場合でも、フィールドに裏側表示で存在するモンスターを墓地へ送ることができる。
  • 「マクロコスモス」などが適用され、墓地へ送られるモンスターが除外される場合でもリリースすることができる。その場合、リリースしたモンスターは墓地へ送られずに除外される。

 

手札から捨てるコスト

  • コストに『カードを捨てて発動できる』と記載された効果を発動するためには、そのカードを手札から捨てなければならない。捨てられたカードは結果的に墓地へ捨てられ、墓地へ送られた扱いとなる。
  • 『墓地へ捨てる』と記載されたコストを払う時「マクロコスモス」などが適用され、墓地へ送られるカードが除外される場合には、『墓地へ捨てる』ことをコストとするカードの発動は行えない。単に『捨てる』と記載されたコストを払うことはできる。その場合、結果的に墓地へは送られずに除外される。

 

墓地へ送るコスト

  •  コストに手札・フィールドのモンスターを『墓地へ送り』と記載された効果を発動するためには、そのモンスターを墓地へ送らなければならない。
  • 墓地へ送られたモンスターは破壊された扱いにはならない。
  • 手札から墓地へ送られたカードは手札から捨てた扱いにはならない。
  • コストとして墓地へ送るモンスターに特定の条件が記載されている場合、フィールドに裏側表示で存在するモンスターを墓地へ送ることはできない。
  • 「マクロコスモス」などが適用され、墓地へ送られるモンスターが除外される場合には、カードを墓地へ送ることができないため、墓地へ送ることをコストとするカードの発動は行えない。
  • モンスタートークンはフィールドを離れるとゲームから取り除かれるため、『墓地へ送り』と記載されたテキストで墓地へ送ることはできない。

発動する条件

  •  発動するための条件や、特定のタイミングが指定されている効果は、その条件を満たしていなければ発動しない。
  • ある効果を発動する場合、その効果の処理がまったく行われない状況では発動できない。

必ず発動する効果と任意で発動するか選べる効果

  •  モンスターの誘発効果や、魔法・罠カードの特定のタイミングで発動できる効果がカードの処理の途中やチェーンの処理の途中でそのタイミングを迎えた場合、『発動する』『場合、〜〜発動できる』『時、発動できる』の3つの場合によって発動できるかどうかが異なる
  • 『〜場合(時)発動する』と記載された効果は必ず発動する。そのため、発動する特定のタイミングでチェーンの処理や他のカードの効果の処理が行われている場合、それらの処理が終わった後に改めて発動する。

効果・チェーンの処理中に発動条件を満たした効果

  • モンスターの誘発効果や、魔法・罠カードの特定のタイミングで発動できる効果がカードの処理やチェーンの処理の途中でそのタイミングを迎えた場合、『発動する』『場合、〜〜発動できる』『時、〜〜発動できる』の3つの場合によって発動できるかどうかが異なる。
  • 『〜場合(時)〜発動する』と記載された効果は必ず発動する。そのため、発動する特定のタイミングでチェーンの処置や他のカードの効果の処理が行われている場合、それらの処理が終わった後に改めて発動する。
  • 『場合〜〜できる』と記載された効果は、他のカードの処理中に発動する条件を満たしても発動できる効果である。『場合〜〜できる』と記載された効果が効果やチェーン処理の途中で発動するタイミングを迎えた場合、その効果やチェーン処理が終わった後、改めてその効果を発動するかどうかを選ぶことができる。
  • 『時、〜〜できる』と記載された効果は、そのタイミングでしか発動するかどうかを選べない効果である。『時〜〜できる』と記載された効果が効果やチェーン処理の途中で発動するタイミングを迎えた場合、その効果を発動するかどうか選ぶことはできず、結果として発動しない。

効果の対象

  • 一部の効果には、その効果の発動時にカードを一枚以上対象に取る場合がある。対象とは、その効果の影響が及ぶカードのことである。対象は、何らかの他の効果が及ばない限り、その効果が処理されるまで変更されることはない。
  • モンスターやカードを『対象として』または『選択して』と書かれている効果は対象をとる効果である。対象の選択は、その効果が発動された時に行う。たとえその効果が無効になった場合でも、対象を取ったという事実は失われない。ただし、その効果の発動が無効になった場合は、対象を取ったことにはならない。
  • 対象を取った効果を処理する際に、その対象が場所を移動している場合、適正でなければ移動した対象には効果を適用しない。また、2枚以上のカードを対象として効果を発動し、その後に処理する前に1枚が場所を移動した場合、特別な条件がなければ残ったカードに効果を適用する。
  • 『効果の対象にならない』という効果を持つカードを対象にして効果を発動することはできない。あるカードを対象に効果を適用した後、そのカードに『効果の対象にならない』という効果が適用された場合には、すでに対象としているためその後の効果は適用される。

対象を取らない効果

  • 以下の効果は対象を取らない効果の一例である。
  1. デッキやお互いの手札など、非公開の場所にあるカードに及ぶ効果。
  2. 効果の適用範囲のカード全てに効果が及ぶ効果
  3. 『ランダムで選ぶ』など、その効果の発動時には、どのカードに効果が及ぶか不明な効果
  4. その効果の処理時に効果の適用範囲を『選ぶ』効果

チェーンの処理

  • 1つのタイミングで複数のカード・効果の発動が行われた時は、チェーンのルールに従って発動する順番を決め、処理を行う。

スペルスピード

  • 全ての発動する効果にはスペルスピードが設定され、そのカードがどの効果にチェーンして発動できるのかが決められている。

スペルスピード1

  • スペルスピード1の効果は、基本的に優先権を得ている時でもあらゆる効果に対してプレイヤーが自発的にチェーンして発動することができない。
  • モンスターの誘発効果など、特定のタイミングで発動する複数の効果が同時にそのタイミングを迎えた場合、例外的にチェーンブロックを積み上げ、チェーンのルールによって処理される。
  • スペルスピード1の効果は以下の効果である。
  1. 通常魔法
  2. 装備魔法
  3. フィールド魔法
  4. 永続魔法
  5. 儀式魔法
  6. ペンデュラム効果
  7. 誘発即時効果以外のモンスター効果 

スペルスピード2

  • スペルスピード2の効果は、優先権を得ている時に発動できる。ただし、スペルスピード3の効果にチェーンして発動することはできない。
  • スペルスピード2の効果は以下の効果である。
  1. 速攻魔法
  2. 通常罠
  3. 永続罠
  4. モンスターの即時誘発効果

スペルスピード3

  • スペルスピード3の効果は、優先権を得ている時に発動できる。
  • スペルスピード3の効果は全ての発動に対してチェーンして発動できる。
  • スペルスピード3の効果はカウンター罠のみである。 

チェーンの組み方

  •  一方のプレイヤーのカードや効果の発動が行われると、その発動をチェーン1としてチェーンブロックが1つ積み上がる。その時点で優先権が相手プレイヤーに移り、任意で発動できるカードや効果を発動するかどうかを決める。その後、再び最初のプレイヤーに優先権が移り、発動するかどうかを決める。ただし、同時のタイミングで誘発する効果が複数枚ある場合は、決められた優先度の順番で発動する。
  • チェーン1に対してカードを発動した場合は、その発動をチェーン2としてチェーンブロックを積む。さらにカードが発動された場合、チェーン3→チェーン4とチェーンが積まれていく。
  • お互いのプレイヤーに発動するカードがない場合、その時に積まれたチェーンの処理を行う。

同時に複数の効果が発動する場合

  • 墓地へ送られた時に発動する効果を持つカードが同時のタイミングで複数枚墓地へ送られた場合など、特定のタイミングで同時に効果が発動する場合がある。この場合、以下の優先度に従ってチェーンブロックを積む。同じ優先度のカードが複数ある場合、ターンプレイヤーから順にチェーンブロックを積む。

優先度1;そのタイミングで必ず発動するカードの効果

優先度2;そのタイミングで任意で発動できる、フィールドの表側のカードや墓地のカードなどの公開されている状態のカードの効果

優先度3;そのタイミングで任意で発動できる、手札やセットされたカードなどの非公開のカードの効果 

  • 特定のタイミングで同時に効果が発動する場合、例外的にスペルスピード1のカードの効果もチェーンして発動できる。
  • 同じ優先度のカードを、同一プレイヤーが複数発動する場合は、そのプレイヤーの好きな順番でチェーンブロックを積む。
  • 何らかの効果により手札のカードが公開されている場合、そのカードは優先度2のタイミングで発動できる。

チェーン処理の仕方

  • チェーンブロックが積まれ、お互いにそれ以上発動するカードがない場合、その後、そのチェーンの処理が行われる。
  • チェーンの処理は、新しく発動したカードから順に行われる。
  • チェーンの処理が行われている間は、他のカードの効果を発動することはできない
  • 通常魔法や通常罠など、効果の処理後に墓地へ送られるカードは、チェーン処理が全て終わった後に墓地へ送られる。 
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